昨日札幌で 地中熱ヒートポンプセミナーが開催され 北海道大学院教授のお話や
各メーカーの説明が行われました。
「街で使うエネルギーはできるだけ地域で確保する」
北海道の世帯当り用途別エネルギー消費量の内訳をみると
冷暖房で50%
給湯で24%
照明電力その他で26%の比率だそうです。
エネルギー源別消費量では(2010年度)
灯油が 55%
都市ガス 3%
電力 33% で家庭では灯油の消費量が半分以上を占めています。
まだまだ現状では最初にかかる導入費用が高くつきますので
普及にはもう少し下げて行かなければ。と思います。
資料をアップしていますのでダウンロードして見て下さい。
firestorageのサイトです
ファイル名 地中熱ヒートポンプ資料
http://xfs.jp/KnCynU
上記の資料は地中熱ヒートポンプの導入事例です
設置場所 北海道札幌市
設置機種 地中熱温水暖房器x1台
延べ床面積 120㎡
(給湯と電灯を含むすべての電気代)
2010年電気ボィラー時 年間電気代 200,000円
2011年地中熱導入 eタイム3 年間電気代 110,000円
2012年地中熱導入 ホットタイム22 年間電気代 70,000円
となっているようです。 が
ふと疑問が・・・・・・・・・・
当社で地中熱を採用されたお客様宅で 年間7万円以上ですが
eタイム3での結果です。
ではホットタイム22に変えていただいた方が良いのか?
試算をしてからですね。
もしかして、基本料金が含まれていないのでは?とか
メーカーに問いかけてみましょう。
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