当社のお客様で認定低炭素住宅仕様の注文住宅が着工中です。ところで認定低炭素住宅とは?一般社団法人 住宅性能評価・表示協会HPよりこの基準は、震災後の2012年9月に公布され、2020年の改正省エネ基準に先駆けとして、認定低炭素住宅の認定制度ができ。改正省エネ基準よりも、一次消費エネルギー量を10%削減をしなくてはなりません。2020年には当たり前の基準となるのですが、義務化前に建築した建物は優遇しましょうというこ制度です。基準は、先ほどの一次エネルギー量10%削減のほかに下記から2項目以上を採用する必要があります。節水に役立つ設備を採用(節水水栓や節水トイレ)雨水や井戸水を利用する設備を設置(雨水を貯水する)HEMSかBEMSを採用太陽光発電など(蓄電池を含む)ヒートアイランド対策(屋上に緑を植えるなど)劣化等級3木造住宅高炉セメント(耐久性UP)等2項目の基準をクリアすることで認定低炭素住宅となります。*申請費は一般の確認申請費に少しだけプラスになります。で、どのようなメリットが?<strong>フラット35S金利Aプランが適用され月々8,000円前後お得!しかも省エネ。</strong>1.住宅ローン控除が4000万円まで。2.登録免許税が税率0.1%(保存登記・移転登記)3.フラット35S金利Aプラン4.容積率の緩和(5%)デメリットは?無いです。もちろん断熱、設備のアップはありますが優遇制度以上の将来にわたっての維持費の軽減光熱費の削減、地球環境への配慮、貢献があげられ、また財産としても価値があがります。コストアップではね~ご安心ください。当社ブレインは標準としています。
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