注文住宅のお客様宅では、本体が組みあがりこの後外壁下地、トリプルガラスの取付等と進みます。屋根上には標準で断熱材を施工させて頂いています。もちろん小屋裏にも40㎝の断熱材が入っていますが、屋根上の断熱は、省エネなどの計算式には含まれないんですね。夏は直射日光の影響を和らげ、冬は外気の冷気を和らげ内部からの熱の放出を防ぐ役割をしていると確信しています。10年以上前ですが、自宅の改修時に屋根上に断熱材を敷くと明らかに体感が違いましたのでそれ以降お客様宅にも施行をさせて頂いております。
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